i-Motor 事業内容

i-Motorの特長

特長
  • 常に高効率で駆動(駆動中でも特性を変更できる)
  • 低速・大トルク
  • 高速限界が拡大
  • 回生制動力の制御と回生エネルギー回収が容易
  • 既存モータの構造と併用できる
  • モータ・定電圧発電機を融合したオールインワン構成によるトータルコスト低減

タイプ別i-Motorの特徴

タイプ種別制御方式特徴
Type 1機械変位・回転子位置と非同期で磁束量制御
・連続制御可、不十分な電源環境でも可
Type 2励磁電流
and/or
磁化変更
・回転子位置と非同期で磁化変更可
・励磁電流併用で回生制動の制御容易
・電源昇圧により回転速度範囲確保の要
Type 3励磁電流
and/or
磁化変更
・回転子位置に同期して磁化変更
・SHBE-4に比して制御磁石磁化の安定性確保
・励磁電流併用で回生制御の制御容易
Type 4磁化変更・回転子位置に同期して磁化変更
・使用環境に制約の可能性
Type 5第二電機子変位・第二電機子を変位させることで逆起電力を制御
・不十分な電源環境でも可

知的財産

i-Motor社は、発明者より複数の権利化済み特許の専用実施権を受けて事業を展開しております。

特許一例

  • 特許4150765 (US 7,567,006)
  • 特許4150779 (US 7,999,432)
  • 特許4403252 (US 8,207,645)
  • 特許4403253 (US 8,242,653)
  • 特許4649625 (US 8,373,325)
  • 特許5265799 (PCT/JP 2013/71888 ※申請中)

i-Motorの概要

現在のモータの構造と課題

現在のハイブリッド車(HEV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)は「磁石界磁」のモータが主流です。

このため、現在のモータには
「回転子の界磁が一定のため、界磁の制御範囲およびエネルギー効率に限界がある」
という問題があります。

i-Motorでの解決方法

i-Motorでは、特許技術でモータ界磁を制御する事により、低速から高速まで高効率を維持します。 例えば、i-Motor Type5では、電機子反作用で第二電機子を変位させ逆起電力を制御します。

i-Motor Type 5
i-Motor Type 5 試作機

第二電機子を変位させることで、低速から高速まで最適な特性を得ることができます。

EV/HEVへの応用

電気自動車のエネルギー損は各種摩擦分のみであるべきであり、エネルギー回収を含む総合エネルギー効率が鍵となります。
現行では,磁石界磁のモータが主流ですが、界磁の制御範囲,エネルギー効率に限界があります。 また、回生制動時の制御(制動力、エネルギー回収効率)にも限界があります。 


i-Motorは,永久磁石可変化を基本とする界磁制御であり

  • 従来のモータにアドオン出来る構成で
  • 駆動電流から独立した強め・弱めの界磁制御を行います。


その結果、以下の特長があります。

  • 高エネルギー効率(回生時のエネルギー回収効率含む)・各回転速度での最適制御
  • 低渦電流損・低速・大トルク・高速限界の拡大
  • トルクvs 電流を可変とする最適制御


EV/HEVでは、更に以下の特長があります。

  • 界磁制御モータと電圧制御発電機を一体化したオールインワン構成
  • 回転子からの漏れ磁束をほぼゼロとすることで引きずり損を最小化
     -現行では空回転時に引きずり損(渦電流損)が存在

その他の応用分野

電車、風力発電、エアコンなどの、可変速のモータ及び発電機があります。